入院中の授乳が母乳育児を左右する
母乳で育てる場合は、妊娠中から少し努力が必要です。母乳の出には、個人差がありますが、妊娠中の胸のマッサージでだいぶ違ってきます。母乳に良い食事を取ったり、体操をしたりと妊娠中から気をつけていると、産後すぐ母乳の出に違いがでます。
入院した産婦人科が、ミルクを併用するよう勧めるところでも、必ず始めに母乳をあげ続けていれば、自宅に帰ってからも母乳を続ける事ができます。先生や看護婦さんに、母乳だけで育てていきたい気持ちを伝えると、ミルクの代わりに糖水をくれます。
糖水や、白湯をあげることで若干お腹が満たされるので、次の授乳まで間隔があきます。栄養的にはほとんどないので、栄養は母乳だけで取るという事になります。母乳のみで育てる場合は、夜も看護婦さんには預けないで、母子同室で夜の授乳にも母乳を与えます。
与え続ける事で、母乳はどんどん作られていくので、自宅に帰ってからスムーズに母乳育児ができると思います。この産後の入院中の時が重要で、この時期にたくさん赤ちゃんに吸ってもらう事でこの先、母乳育児がスムーズにいくか決まってきます。
でも私もそうでしたが、実際初めての赤ちゃんの出産後は何も考えられないほど疲れていて、体もついてきません。二人目、三人目の産後は体も心も一人目に比べると、かなり楽だったので入院中から同室でいましたが、一人目は別室でした。
お母さんが、体も心も健康な状態であれば問題ないのですが、無理しすぎると母乳も出なくなるので、母乳という事に深刻にこだわらず、体と心に聞いてみてください。お母さんが笑顔で育児ができることが、一番大切です。